介護をしてくれる人はいるのだろうか?
現実あなたのまわりはどうだろうか?
私の知っている人は圧迫骨折から寝たきり老人となった。
在宅にて家族の援助とホームヘルパーリハビリの力を借りてトイレだけは一人で行けるようになった。
介護ヘルパーが少ないからかお風呂に入れる回数は月に2回と私はきいてびっくりした。
それが介護の現実なのかもしれない。
モルモット体操をすれば健康寿命は伸ばせる。
と私は考える。
どんな人でも生まれて歩けるようになりだんだんと介護が必要な状態になるのかもしれない。
一番元気なころよりもだんだんと姿勢が悪くなりだんだんとうまく歩けなくなる。
モルモット体操では骨盤まわりに筋肉がついて歩きやすい身体になる。
と私は思う。
私は私がこのモルモット体操を考案して私の身体は本当にかるくなった。
一番元気な頃よりも歩きにくくなったのに。
このまま死ぬまで同じ生活ができる。
一生歩ける。
一生自分で自分のことができる。
と考える人が多すぎる。
と私は思う。
今よりも明日のほうが年を取るのに。
今日よりも明日のほうが動きにくくなるのに。
ずっと同じと思って。
今よりも悪くなることを。
今日よりも年を取ることを。
考えない人が多い。
と私は思う。
自身の身体のメンテナンスを全くしないで。
図々しいと思うのは私だけだろうか?
あなたは自分で自分のことを一生できるのか?
誰があなたを介護するのか?
少し考える必要があるかもしれない。
そんなことを私は思う。